朝日新聞社のウソ2~広報部回答書はデタラメだった~


 教員の早期退職報道(2013年1月22、28日、2月16日)にはウソが文科省データ、埼玉県教育委員会データの改ざんなど誘導見出しなど、いくつものウソが混じっています。隠せなくなって一部訂正記事(2015年3月30日)を出しましたが、それもウソ混じりであることを、朝日新聞のウソ1~教職員の早期退職記事を巡って~で述べました。

 

 その訂正記事でもウソの上塗りをして、反省などは全くないのですが、

 訂正記事を出すにあたって、原典である埼玉県教育委員会の発表資料に当たったのか質問書に対する広報部の回答書です。

 私の指摘で誤りに気づいたと、白々と言ってのけるところがこの新聞社のスゴイところです。

 一応「反省」を述べているので(長いやりとりでこの新聞社には「誠実」という概念が存在しないことは理解しているのですが)、「ウソを隠してごめんなさい」と、もしかして本当のことを述べるかと一途の期待をして、広報部に電話をかけてみました(2015年11月26日)。

 さすがに朝日新聞社です。

 この電話のやり取りは、早期退職報道のウソ指摘に対する広報部回答を出すにあたって、原典である埼玉県教育委員会のデータにあたったのかを質問していますが、朝日新聞はそれを答えることができません。

答えると朝日新聞社をあげてのウソ隠しがばれてしまうからです。

 入社するときは事実・真実を報道するという志があったろうと思いますが、配属部署の任務とは言え、ウソ隠しをしなければならないこの電話対応の広報部氏、ご家族・知人に知れたらばつが悪いだろうなぁ。アッ、だから匿名か。後ろめたさは感じているのですね。
 

 

 



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